講談社 週刊SL鉄道模型 Vol.49 は買いかもしれない。
既に 講談社 週刊SL鉄道模型 Vol.50 が発売されていますが、まずは
事の発端から記事を書きましょう。昨年から、講談社にて「週刊SL鉄道模型」
という定期購読のシリーズが発売されていたのを知りましたが…。問題は。
その付録の中で、49号、50号、51号の3号で「手動式転車台」が付くとの事。
でも…過去に「マイ・ロボット」シリーズを13万円近く支払って購入したものの、
組立途中で挫折したという過去が…。そこで定期購読ではなく、分冊で購入。
皆さんのお近くの書店でも「若干数」が書店の店頭に平積みされていませんか?
もちろん、Amazonなど、ネット書店や模型店でも多数が流通中(2月1日現在)。
この記事を読んで「ときめき」を感じた人は、ぜひ購入してみては?
てな訳で。あれだけ大きなパッケージですが、段ボール箱の中に、ちょこんと
小さな小箱があり、この中に「転車台」の一部が入っています。組み立てて
みると、こんな感じ。鉄橋のような「ちょっと赤錆びたようないい色」ですね。
それでは、夢の実現まであと一歩。その1を行ってみましょう。
静岡県にある 大井川鐵道 転車台を再現してみたい!
という訳で、大井川鐵道の車両が登場!マイクロエースの製品で
「C11-190 大井川鐵道・復活(2003年)」の登場です。車両と並べて
みますと、十分、余裕があるように見えますが…乗せてみましょう。
見事、C11機関車は、週刊SL鐵道模型の転車台に乗りました。実際に
大井川鐵道に作られた「新型転車台」は大人3人がかりで「手動」にて
転車させていると伺っていましたので、まさに「手動転車台」で正解です。
まだ、3号で揃う「転車台」の一部ですが、期待が持てるようになりました。
あと2号揃えるのが楽しみです。ただ、大型の蒸気機関車はちょっと
乗りそうにありませんので、ご注意を。全長は 102mm だそうですよ。
それでは、夢の実現まであと一歩。その2を行ってみましょう。
静岡県にある 天竜浜名湖鉄道 転車台を再現してみたい!
という訳で、鉄コレで初の模型化がされた、「天竜浜名湖鉄道 TH-1型」
の登場です!全ては、この日の為にあったのです。学生時代は、毎日
「三ヶ日~浜松大学前」を通学利用していた、思い出の深いこの車両。
浜松大学前…から、さらに掛川寄りの「天竜二俣駅」にあるという、
「転車台」。実はまだ、実物を一度も見ていないのですが…どうやら
実物は「白色」らしいです。 oTL
そんな、色の事なんて…「そんなの関係ねぇ!」です。てな訳で、乗った!
ギリギリセーフで「天竜浜名湖鉄道 TH-1型」は「週刊SL鐵道模型」の
「転車台」に乗る事が出来ました。もう、ヒデキ感激です!涙が出そう!
車輪もしっかりと、転車台のレール内に収まりました。車両もプレートの外に
はみ出さないギリギリの大きさで、実際の「天竜二俣駅」の「転車台」の
風景と、ほぼ同じ状態になる事が判明しました。これで実現出来そうなのは。
土曜ワイド劇場 西村京太郎 トラベルミステリー 生死を分ける転車台
http://www.tv-asahi.co.jp/dwide/contents/nextweek/0161/
この「ドラマの再現」がしたかったんですよ!2011年7月23日に放送された
あのドラマの「天竜浜名湖鉄道 Nゲージ模型の 転車台」が再現出来るんです。
これはもう、49号、50号、51号を買うしかないでしょう。別に宣伝でないけどね。
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コメント
週間SL鉄道模型の記事を読ませていただきました!
私も同じものを購入したのですが、「タンク機関車って収まるのかな?」と思い、疑問に思っておりました。
この記事の写真をみると、C11形がすっぽりと収まっているので希望の光が見えた気がしました(笑)
いよいよ明日(2月7日)に最後の「転車台3」が発売ですね!
記事の続編を楽しみにしています!
投稿: sobu209 | 2013年2月 6日 (水) 22時13分
>sobu209さん
記事を読んで頂き、ありがとうございます。私の方は
お恥ずかしい限りの「年間購読」ではなくて
「分冊」での単品購入ですが…予約購入しています。
どうも、50号を見た感じでは、51号に付くであろう
転車台本体は…ペラペラの薄いプラスチック板?
のように見えます。固定式レイアウトの雑誌ですから
ベースに「張り付ける」という事で「高さ」を抑える
工夫なのでしょうか?
となると、テーブルレイアウト(テーブルに置いて
使用したり、収納したり)での利便性を考えるなら、
何らかの「補強」が必要な感じです…。
まず、実物を見てから、工夫してみようと思います。
投稿: 夢考房。 | 2013年2月 7日 (木) 17時13分