« CD 服部隆之 新選組!を購入 | トップページ | NHKハゲタカ 6/23一挙放映 »

言わせて×2

仕事が定時上がりの時は、夕方5時過ぎから「NHKラジオ」を聞きながら
帰宅しているのですが・・・今週の「ほっとタイム」は「オタク特集」でとても
興味を持って聞く事ができました。様々な専門家の意見と供に視聴者から
の意見を紹介していたのですが、ここで「これだ!」と思える事が。

実は私、ずっと「電車男」に違和感を覚えていて、一度も映画、ドラマを
見ていなかったのですが、番組を聞いて、まさに「それだ!」というズバリ
指摘がありました。「電車男」は「オタクがオタクを捨てて、普通の女の子
と付き合う物語」であり、あれが「オタク」ではないと「切り捨てた」のです。

目から鱗とはこの事でした。不愉快に感じていた理由は「オタクはこんな
やつらだ」とネタとして「いぢり」され、さらには「オタクなんてヤメロ」という
脅迫観念のように思えたから、興味を持てなかったのです。これが
胸の中のモヤモヤだったようで、番組を聴いてスッキリしました。

自分が義務教育時代だった頃は、校内暴力も盛んな頃で、私の学校も
かなり荒れていたのを覚えています。その当時に言われていたのが、
「個性を大切にしよう」という教育方針。当時、学生の人達が社会人に
なり「開花」したのが、今の「オタク文化」ではないでしょうか?

麻生大臣の努力?も未知数ではあるものの、日本の「オタク文化」が
世界に認められるようになったのは、誰も否定できない事実。自分は
「オタクじゃない」と、「他人を見下す事」でしか自分の存在を守れない
連中には、強烈なパンチを食らわせた気がします。

今の「昭和ブーム」にすがる「団塊の世代」と、就職氷河期で苦労する
「ロストジェネレーション」の「オタク文化」に違いがあるのでしょうか?
自分と他人との違い、様々な人がいる事を「受け入れない」風潮が
「オタク」=「悪い事」というイメージを作り出している気がします。

コスプレイヤーでも、同人作家でも、ゲーマーでも、同じ人間であり、
その人の個性として受け入れる。そんな心の余裕がない、ギスギスした
一面が、今の「格差社会だ」という煽りに「踊らされている」人々と
同じように「日本の病巣」であるような気がしてなりません。

こんな自分でもいいじゃないか。まず自分を受け入れる事。そして、
こんな人がいてもいいじゃいか。他人を受け入れる事。それなくして
世の中は今のままのような気がします。そう言えば、私の住む街は
「ええじゃないか」発祥の地として、街おこしをしています。

一昔前は「オタク」である事を隠さなければならない時代でした。今は
正直に言える時代。確実に「逆風」から「追い風」に変わりつつある。
そんな「風を感じる」と思う私です。こんな自分でも「ええじゃないか」。
そんな人がいても「ええじゃないか」。そう思うのです。

|

« CD 服部隆之 新選組!を購入 | トップページ | NHKハゲタカ 6/23一挙放映 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1052/6865523

この記事へのトラックバック一覧です: 言わせて×2:

« CD 服部隆之 新選組!を購入 | トップページ | NHKハゲタカ 6/23一挙放映 »