ラジオ音楽番組必勝法2
さて、前回は音楽番組、特にリクエスト番組で自分の
リクエスト曲がかかるには?という話でした。
【前回もそうでしたが、「CD室」というのも変なので
便宜上、「レコード室」と書いているのはご了承を】
スタジオは、パーソナリティが喋るために、机とマイク
が置かれて、壁は防音が施され、小さな窓が開いて
いるのが普通。小さなコミュニティFMでも、その隣か
少し離れた場所にある『レコード室』で音楽CD、
レコードを保管しています。
そして、そんなパーソナリティが喋る「アナウンス
ブース」や、ディレクター席にあるCDをリクエストした
方が、採用されやすいという話でした。なぜそこに
CDが常備されているんでしょうか?
理由1:放送局が売り込んでいる歌手である
最近の放送局では「パワープレイ」という言葉が
多用されているのをご存知でしょうか?要は
あるアーティストを売り込みたい音楽事務所側と
放送局が手を結ぶという事。
放送スタジオに、音楽会社から送られた
売り込みたいアーティストのCDが販売促進用
、PR用として送られてきます。
最近は、解禁という業界用語も耳にしますね。
実はこうして送られたCDは市販の物とは
異なる場合が多いのです。
つまり、放送局に届いた頃はレコーディングや
マスタリング(曲の音量、強弱の調整)が済んだ
段階でCDにした「お試し版」のようなもの。
ラベルも何もない(笑)というものだったり、
カップリングの曲がなかったりするものも。
これら「販促」として放送局に提供される音源は
実物のCDが発売されるまで、放送局の
スタジオに常備され、1日に何度か放送で
かけられます。
(恐らく、どの程度オンエアするかは放送局と
音楽事務所の契約で決まるのでしょうが)
こうした曲を頭で覚えておいて、音楽リクエスト
番組にリクエストすれば、目の前にあるのですから
『採用される可能性は高い』という訳です。
他にも、スタジオに常備されるCDには理由が
あるのですが・・・それはまた次回に。
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